今日、教育相談に行ってきました。
そこで聞いて、「なるほどなぁ」と思った話。
小6や中3といった進学を控えた学年になると、急に勉強を始めてみたり、3日くらい頑張って学校に行ってみる不登校の子が増えるそうです。
あと中学生では、テストだけは必ず受けに来る子が多いそうです。
なぜかというと、「テストを受けないと成績がつかないから」。
「テストを受けなくても高校に行く方法はある」と先生が言っても聞かないんですって。
そういえば、りさもこのごろ「学校楽しそう」とか学校へ行ってみるとか、ホントに大丈夫かいなという言動が目立ちます。
学校へ行った後のダメージはひどくて、睡眠リズムは乱れるし、先生の家庭訪問の時は必ずすやすや眠っているという状態です。
嫌なことが待っていると、本人も無意識のうちにそれを避けるように睡眠リズムを調整するのですよ。
すごいなぁと思うのですが。
「次は中学だ」、「次は高校だ」 ということを意識すると、子ども自身も学校に行っていないことを気にしていますし、なんとか「自分はやれる」ということを証明したくて(自分自身に)、チャレンジしてみるのですね。
「進学したい」という気持ちもあります。
「小学校はいけなかったけど中学こそ」 「中学はいけなかったけど高校にはいきたい」
こういう気持ちがあるのも子どもの中では本当のこと。
だけど、気持ちに本当の気持ち、心にあるエネルギーがついてこないので、無理に行ってみてやっぱりダメだったと落ち込んでしまうことが多いそうです。
親も「やっとやる気になったのね」と期待するので、またいかなくなった我が子を傷口に塩を塗りこむように責め立てることも多いのだとか。
私が教育相談の先生とも相談して取っている態度は、本人が頑張りたくなったらやりたいだけやってみたらいいよと見守る、本人が求めるようならサポートもする。
だけど、「やっぱりやめたい」といったらあっさり引き下がる。
そしてまた何も言わずに見守る。
です。
いつか本当にやる気になったら、動き出すと信じています。
というか、本当にやる気にならないとなにも身につかないと思っています。
そこで聞いて、「なるほどなぁ」と思った話。
小6や中3といった進学を控えた学年になると、急に勉強を始めてみたり、3日くらい頑張って学校に行ってみる不登校の子が増えるそうです。
あと中学生では、テストだけは必ず受けに来る子が多いそうです。
なぜかというと、「テストを受けないと成績がつかないから」。
「テストを受けなくても高校に行く方法はある」と先生が言っても聞かないんですって。
そういえば、りさもこのごろ「学校楽しそう」とか学校へ行ってみるとか、ホントに大丈夫かいなという言動が目立ちます。
学校へ行った後のダメージはひどくて、睡眠リズムは乱れるし、先生の家庭訪問の時は必ずすやすや眠っているという状態です。
嫌なことが待っていると、本人も無意識のうちにそれを避けるように睡眠リズムを調整するのですよ。
すごいなぁと思うのですが。
「次は中学だ」、「次は高校だ」 ということを意識すると、子ども自身も学校に行っていないことを気にしていますし、なんとか「自分はやれる」ということを証明したくて(自分自身に)、チャレンジしてみるのですね。
「進学したい」という気持ちもあります。
「小学校はいけなかったけど中学こそ」 「中学はいけなかったけど高校にはいきたい」
こういう気持ちがあるのも子どもの中では本当のこと。
だけど、気持ちに本当の気持ち、心にあるエネルギーがついてこないので、無理に行ってみてやっぱりダメだったと落ち込んでしまうことが多いそうです。
親も「やっとやる気になったのね」と期待するので、またいかなくなった我が子を傷口に塩を塗りこむように責め立てることも多いのだとか。
私が教育相談の先生とも相談して取っている態度は、本人が頑張りたくなったらやりたいだけやってみたらいいよと見守る、本人が求めるようならサポートもする。
だけど、「やっぱりやめたい」といったらあっさり引き下がる。
そしてまた何も言わずに見守る。
です。
いつか本当にやる気になったら、動き出すと信じています。
というか、本当にやる気にならないとなにも身につかないと思っています。